風呂敷から出した手土産はいったん正面の自分に向けて置く

誰かに招待された場所に行く場合等に、手土産を持って行く事は
決して少なくありません。

ただ持って行けば良いのではなく、何を選ぶか、その時にどの様な
言葉を添えるのか、どんなタイミングで渡すか等もマナーとして
知っておかなければならない場合も多々あります。

そもそも風呂敷に包んだ手土産は、玄関等の出入り口ですぐに
渡すのではなく、室内に通され、さらに正式に挨拶をしてから
渡すと言うのがマナーの基本です。

綺麗に

このタイミングが最も渡す側としても、そして受け取る側としても
スムーズなやり取りをしやすいからです。

またその時はただ単に品物を手渡しするのではなく、何らかの言葉を
添えて渡すようにするのもマナーとして知られています。

さらに手土産の状態に対しても配慮しなければなりません。

実際に相手に渡す場合、できるだけきれいな状態にしておく事が
ポイントです。

その点、紙袋や風呂敷等に入れておく事は、商品が汚れてしまうのを
防ぐ事ができるので理にかなっています。

とはいっても、風呂敷等は頑丈になっているわけではなく、何らかの
衝撃が品物に加わっていたり、濡れたり汚れたりしている可能性も
ないわけではありません。

品物

その為、本当に最も綺麗な状態になっているかどうかを
確認する必要が出て来ます。

その最終段階の確認のタイミングが相手に手土産を渡す時です。

直前に確認することで、本当に綺麗な状態になっているのか、
破損していないか、渡しても失礼な状態かどうかの確認が出来ます。

そこでまずはすぐに風呂敷から品物を出して相手に渡してしまうのでは
なく、まずは自分の方に書面を向けて置きます。

そうすることで、相手が実際に受け取った時の品物の状態を確認
できるからです。

ただ自分の方に正面を向けたままでは相手に渡す時に品物を正面に
向けて渡す事は出来ません。

そこで相手に正面を向ける必要が出て来ますが、180度回転してしまうと、
少々雑な印象を与えてしまいかねません。

出来るだけ丁寧に渡す為にも、まず時計回りに90度回転し、その後
もう
190度回転して相手に品物の正面が向くようにします。

そうすることで相手は品物を見て受け取る事が出来る為、
スムーズな受け渡しが出来るからです。