いまさら聞けない!知っておくべき風呂敷に関するマナーの全て

お歳暮やお中元を渡すときに紙袋に風呂敷に入れてといくと、
紙袋にはない風情や情緒が感じられます。

ただし、マナーをしっかり守っていないと、逆に悪い印象を
与えることもあるので気を付けなければなりません。

とはいえ、荷物を包むだけの物なので難しく考える必要ありません。

以下の基本的なマナーを押さえておくだけで多くの場合は事足ります。

風呂敷

まず部屋に入ったら置く場所に気を付けましょう。

どれだけ美しい絵柄や手触りの良い材質であっても、
外側を包む道具であることに違いはありません。

そのため卓上に置くのは良くないですし、椅子や座布団の上も
適切な場所ではないです。

基本的には自分が座った場所の左隣に置いておきましょう。

また、いきなり渡してしまうのも無作法にあたるので注意してください。

部屋に通されると、そのときに風呂敷を広げて渡してしまう人が
多く見受けられます。

部屋で対面してしっかり挨拶をして、両者が落ち着いてから渡すのが
正しい手順です。

品物を出すときも気を使うことが大事です。
豪快に大きく広げるのは、礼節を欠いている仕草に該当します。

結び目を解いたら、慌てて広げる必要はありません。
広げずに品物だけを抜き出すのが奥ゆかしい作法とされています。

作法

このとき品物の方向には気を付けましょう。
相手側にいきなり向けるのではなく、自分の方に向けておくのがマナーです。

さらに、その後の風呂敷の扱いにも注意しなければなりません。
乱雑に丸めて片付けるのではなく、手際よく綺麗に畳むことが大事です。

出した品物はすぐに渡したくなるかもしれませんが、先に風呂敷を
畳むことを心がけてください。

渡すときは自分の方を向いている品物を相手の方に向けます。

ただし、いきなり勢いよく向けてはいけません。
いったん
90度だけ回して、続けて残りの90度を回転させます。
その後に両手を添えて渡すと良いでしょう。

風呂敷に関するマナーを守りながらここまで完了させれば、
まるで雅な儀式を終えたような雰囲気になります。

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